院長
屶網 慶 KEI NATAAMI
よく聞き、
よく話し合い、
暮らしに寄り添う
イヌ・ネコをはじめとして、ウサギ・カメ・トカゲ・イモリなど多くの種類のどうぶつの病気やケガを癒せる場所をつくりたい。
近隣の皆様の温かいご協力もあり、世田谷区用賀に開院することとなりました。
獣医の仕事は直接的にはどうぶつを治療することですが、その本質は「どうぶつを通して人をより良い生活に導くこと」ではないかと考えています。私はお話しをすることが大好きですので、病気やケガのことはもちろん、飼育のこと、日々のこと、趣味のこと、なんでも気軽にお話しにきてください。気兼ねのない雑談をしながら、しっかり確定診断・診療を行い、どうぶつとそのご家族の方の暮らしが少しでも良くなるような獣医療を目指します。
私は水産大学を出て一般企業に務めたのち獣医大学に編入するというやや特殊な経歴です。犬・猫・小動物・爬虫類等を診察する病院で臨床経験を積んできましたが、それ以前の魚や海を通して得た感覚、サラリーマンとして勤務した社会人経験など、通常とはちょっと違った視野を持つ獣医師なのかもしれません。多角的な経験を活かしながら診察していきたいと思います。
獣医大学時代は寄生虫の研究をしていましたので、便検査に自信があります。便を詳しく見ることで分かることはたくさんあります。おなかの調子がよくない時はもちろん、どうぶつをおうちにお迎えした際の初期健康チェックなど、いつでも受け付けていますのでご相談ください。