診療内容
SERVICE
診察可能などうぶつ
TREATABLE ANIMALS
当院では、犬・猫のほか、エキゾチックアニマルと呼ばれる小動物・爬虫類・両生類、魚類の診察を行います。
イヌ、ネコ、ウサギ、ハリネズミ、フェレット、チンチラ、モルモット、デグー、ハムスター、フクロモモンガ、ジリス、リス、プレーリードック、カメ、トカゲ、ヘビ、カエル、イモリ、インコ、オウム、小鳥、サンショウウオ、金魚、その他特殊動物などなど...。
種類がただ多いというわけではなく、エキゾチックアニマル診療の知識経験から個々のどうぶつに対して的確な診断と治療を行います。
診療内容
VET SERVICE
一般診療
当院では内科・外科をはじめ皮膚科・眼科・歯科・泌尿器科・循環器科など幅広い分野の診療を行っています。また、診療においての適切な判断ができるよう日々努力しております。特化した専門治療が必要な場合は専門病院のご紹介もいたします。
便がゆるい、痒がっている、食欲があまりない、なんとなく元気がない、などいつもと様子が違うと感じることはありませんか。どんな些細な事でも構いませんのでお気軽にご相談ください。
感染症予防
狂犬病ワクチン
狂犬病とは、発症するとほぼ100%亡くなってしまう治療法のない恐ろしい伝染病です。かからないための方法はただ1つ、予防接種をすることです。
日本では狂犬病予防法により、生後91日齢以上の犬は毎年1回狂犬病予防注射を受けることが義務付けられています。
春ごろの接種が推奨されておりますが、一年を通して接種することができます。
混合ワクチン
各種混合ワクチンは、犬の場合はジステンパー、パルボウイルス感染症、伝染性肝炎など、猫の場合は白血球減少症、ヘルペスウイルス感染症などのいくつかの感染症を同時に予防することができます。
通常1年目は2回から4回の接種、その1年後にもう1回の再接種、以降は毎年の抗体検査をおすすめしています。もちろんそれぞれの事情によって毎年接種したり間隔を調整するなど臨機応変に対応していきたいと思います。
フィラリア予防
フィラリア症は犬糸状虫という寄生虫が心臓や肺動脈に寄生して発症します。蚊によって媒介され、感染すると命に関わります。 予防は、蚊が発生している5月〜12月ごろに月1回の投薬か、年1回の予防注射による方法があります。
なお、この病気は猫にも感染する事が知られています。猫用の予防薬もございますのでご相談ください。
ノミ・ダニ予防
ノミ・ダニは家、公園、草むらなどあらゆる場所に存在し、動物の皮膚に寄生して吸血することで痒みや皮膚炎を引きおこします。感染していると周りの動物にうつしたり、時には人にうつることもあります。
予防薬を使用することで駆除と1ヶ月間の感染を防御することができます。飲み薬タイプと背中に少量の液体を垂らすスポットタイプがあります。
手術
避妊・去勢手術
当院では、避妊手術および去勢手術をおすすめしております。
どうぶつの種類によっては、避妊手術により、乳腺腫瘍の発生率が低くなり、子宮蓄膿症や卵巣・子宮疾患の発生が抑えられます。また去勢手術により、前立腺疾患、精巣腫瘍、肛門周囲腺種、会陰ヘルニア等の予防につながります。いずれも問題行動の抑制に効果があるといわれています。
手術前には血液検査を行います。
外科手術
手術でしか治癒できない病気やケガの場合、術後の管理方法や注意点、合併症、麻酔の危険性等についてお話をし、十分にご納得いただいた上で手術にすすみます。動物にとってより安全でより痛みの少ない最善策をとるように心がけています。
異物を飲んでしまった時など、おなかを切らない内視鏡による摘出も行います。
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