我が家には「まめ」というウサギがいます。
ネザーランドドワーフ
7歳の♂です。
そこそこ高齢です。
家の中では放し飼いになっていて、
寒ければ暖房の部屋へ
暑ければ和室の暗がりへ。
リラックスしているときは部屋や布団のど真ん中で
横受け身のように倒れてウトウトし始めます。
こういったしぐさはとてもかわいらしいものです。
しかし私は獣医師。
おおかわいらしい!と思いつつも
「なにか診察のときに役に立つ発見はないかな」
「できる限り早く異常を発見できるきっかけはないかな」
などと日々考えてしまいます。
放し飼いについては
主に獣医師サイドから否定意見が多いのは十分承知ですが、
十分に対策をすれば
個体によっては可能ということだと思います。
放し飼いの対策や注意点
よく見るトラブル
に関しては後日別記事で書こうと思います。
ヒトも動物も楽しくて
かつ安全な飼育ライフとはどんなものだろう?
そんなことにこだわる獣医がいてもいいんじゃないかなぁと。