このたび超音波診断装置(エコー)を
新しくしました。
古い方もよく働いてくれましたが
こういうものは日進月歩。
いい画像が見れればそれだけ診断精度は高まります。
動物を診るにあたり
エコーはとても使いやすく多くの情報を与えてくれる物です。
治療の方針を決める決定的なものも
このエコーでよく見つかります。
触って、聞いての昔ながらの五感を用いた診断ももちろん大事だしそういったゴッドハンドは憧れますが
残念ながらどんなベテランもそれだけでは半分以上見逃し、つまり誤診してしまうといわれています。
このエコーやレントゲン、
血液検査、尿検査など
客観的な裏付けがあってやっと
誤診の確率を少なくし、
正しい診断に近づいていけるのです。
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