何故か最近多いのが金魚さんの
来院です。
魚を獣医がなんとかできるのかい!?
と思われるかもしれませんが
海外では魚の治療というのは割と
一般的にやられています。
水産分野では病気の個体は群れごと
処分対象になってしまいますが
対処するノウハウはあるのです。
色々工夫したら、
エコーやレントゲンは麻酔もいらずに
手軽に撮れるようになりました。
麻酔も比較的安全にかけられるようになりました。
僕が水産大学出身なのもあるかもしれませんが
金魚でもメダカでもドジョウでも
なんとかしてあげたいという想いが強い獣医だとは思います。
お魚さんの場合
大体民間療法を試された後
病気が進行してから来院されるケースが多いので
できたら早めにご相談いただければと思います。