先日個人的に猫を飼い始めました。
千葉の親戚の近所で保護された猫が
妊娠していたらしく
その生まれた子の一人です。
初日こそ緊張して迷子猫のように
叫んでいましたが
2日目には慣れてじゃれて遊びまくるように。
無条件に可愛いですね、子猫って。
ずるい。
名前はゴマちゃんにしました。
猫を飼うのは本当に久しぶりで
30年以上前に
実家で飼っていたチャトラン以来です。
ああなんて安直なネーミングだったのでしょう。
そうそう、
猫漫画の名作といえば
「ホワッツマイケル」
です。
小学生の頃に腹を抱えて笑い
引っ越しのたびに捨てられず今に至る
お気に入りの漫画です。
猫を飼ったので
初心に戻り読み直してみました。
作中に
リチャードキンブリという
獣医師がでてきます。
無実の罪でジェラードリ警部に追われて逃げているのですが、
途中、飼育不適宜があるネコをみつけると
いてもたってもいられず
不法侵入してネコの毛玉ケアなんかをし、
小粋なギャグを飛ばして
また逃げていくのです。
このマイケルにおける
リチャードキンブリこそが
私が初めて「獣医師」という職業を知った
きっかけであることを
今回唐突に思い出しました。
そしてこのキャラクターにちょっと憧れていたことも。
とてもキンブリには追いつけませんが
私も真面目な診療と楽しい会話を
両立させるべく
日々がんばろうと思った次第です。
うちのゴマをみなさまよろしくお願いいたします。
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